FX口座のおすすめランキング10選!初心者に人気のFX会社を徹底比較

FXとは、外国為替証拠金取引のことで、外国為替を売買して運用することで差益を産む取引です。

証拠金を元手に最大25倍までレバレッジをかけて取引をすることができるため、少ない元手で大きな利益を出せる可能性があることから、個人投資家を中心にとても人気を集めています。

そのためFXを扱う業者も多く、いざ口座を開設しようと思っても、どこのFX業者で口座を開設するのが良いのか迷ってしまう人が多いです。

そこで、国内のFX業者の中で、

  • 口座開設数
  • 取扱通貨
  • 最低取引金額
  • スプレッド
  • ツールの利便性
  • 口コミ

などを比較しました。

また、現在FX取引をしている人に対してインターネット調査を行い、実際にトレードで利用しているFX口座のアンケートをとりました。

そのアンケート結果をもとに、人気だったFX口座をランキング形式で紹介します。

目次

初心者にオススメのFX口座ランキング10選

<調査概要>
調査運営 : お金のくふう編集部
調査方法 : WEBアンケート
調査媒体 : クラウドワークス
調査目的 : FX取引で使用している口座を知り人気のFX口座を知る
調査実施期間 : 2021年8月10日〜2021年8月20日
調査対象者 : FX取引を行なっている人
有効回答数: 300名

主要FX会社の比較表

スクロールできます
FX業者回答数取扱通貨数最小取引単位スプレッドPCツールスマホアプリ口コミ
DMM FX
52票21通貨ペア10,000通貨USD/JPY0.2銭
外為どっとコム43票30通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.2銭
GMOクリック証券32票20通貨ペア10,000通貨USD/JPY0.2銭
LINE FX23票23通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.2銭
SBIFXトレード19票23通貨ペア1通貨USD/JPY0.09銭
YJFX17票24通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.4銭
松井証券FX15票20通貨ペア1通貨USD/JPY0.2銭
ヒロセ通商13票50通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.2銭
みんなのFX12票27通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.2銭
FXプライムbyGMO10票20通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.3銭
LIGHT FX9票39通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.2銭
セントラル短資FX8票25通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.1銭
トライオートFX7票17通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.3銭
FXブロードネット7票30通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.2銭
外為オンライン6票26通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.9銭
パートナーズFX nano6票18通貨ペア100通貨USD/JPY0.3銭
マネースクエア6票15通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.3銭
ひまわり証券5票24通貨ペア10,000通貨USD/JPY1銭
MONEX FX5票16通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.2銭
外為ジャパン5票15通貨ペア1,000通貨USD/JPY0.2銭

1位 DMM FX

通貨ペア数21通貨ペア
最小取引単位10,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツールDMM FX PLUS
スマホアプリDMM FX

DMM FXは、口座開設数が80万口座を超える人気のFX業者です。

スプレッドの狭さ、取扱通貨ペア数、PC・スマホのツールの利便性など、どれもバランスがよく、使いやすいのが人気の理由です。

口座開設も最短即日で開設できるので、申し込みしてすぐに口座を開設して取引できるのも便利です。

さらに、キャンペーンのキャッシュバック額が圧倒的に多く、口座開設+取引で最大200,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施しているので、今ならとてもお得に口座を開設することができます。

DMM FXの特徴

  • 最短1時間で取引スタート
  • 「クイック入金」で24時間振込が反映
  • 充実した取引ツールが無料で利用できる
  • 24時間サポート
  • 口座開設前にデモ口座で取引ができる

DMM FXの口コミ・評判

スプレッドも狭くて約定も安定しているので滑ることがほとんどありません。

スマホでドル円の取引がメインですが不便に思ったことがないので不満はありません。

デモ取引ができるので口座開設前にデモ口座を開設して、良さそうなのでDMM FXにしました。

ツールの使い方がわからない時など24時間対応してくれるサポートがあるので非常に助かります。

現在のキャンペーン

口座開設・新規取引数量に応じて最大200,000円キャッシュバック

2位 外為どっとコム

通貨ペア数30通貨ペア
最小取引単位10,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツール外貨ネクストネオ
スマホアプリ外貨ネクストネオ アプリ

外為どっとコムは通貨ペアが30通貨ペアと多く、最小取引単位が1,000円からなので、小資金でFXを始めたいという方にお勧めできるFX会社です。

マーケット情報やレポートにも力を入れていて、「外為どっとコム マネ育チャンネル」でFXの情報を発信してくれているなど、情報が充実しています。

外為どっとコムの特徴

  • 開設口座数50万突破の人気FX会社
  • 高金利通貨ペアの取扱あり
  • PC・スマートフォン・ipad対応のアプリが使える
  • apple watchでもチャートが見れる
  • 24時間のサポート体制

外為どっとコムの口コミ・評判

メキシコペソ/円や南アフリカランド/円などの高金利通貨ペアの取扱があるのでスワップポイントが狙えるのが良い点だと思います。

スマートフォンアプリやipadアプリがあるので外出先でもチャートを見ることができて便利です。

マーケット情報や経済指標もわかりやすいので外為どっとコムを使って情報収集をしています。

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口座開設で最大103,000円キャッシュバック

3位 GMOクリック証券

通貨ペア数20通貨ペア
最小取引単位10,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツールはっちゅう君FX+
スマホアプリGMOクリックFX

GMOクリック証券は、業界最小水準のスプレッドと、「はっちゅう君FX+」というPC取引ツールが人気のFX会社です。

スマートフォンで取引する場合でも、「GMOクリックFX」という高機能チャートを搭載したアプリが使えるのでツール重視で選びたいという方にぴったりです。

いま口座を開設すると最大で30,000円のキャッシュバックが受け取れるのでお得に口座を作ることができます。

GMOクリック証券の特徴

  • PCツールのはっちゅう君FX+が大人気
  • スマホアプリも高性能で使いやすいと評判
  • 約定力が高く滑りにくい

GMOクリック証券の口コミ・評判

取引ツールが約定も安定していてとても使いやすいので重宝しています。

スワップポイント狙いで高金利通貨の取引をしています。

メキシコペソや南アフリカランドの扱いがあるのが良い点です。

いくつかアプリを比較しましたがスマホアプリのGMOクリックFXは高性能で使いやすいです。

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新規FX口座開設+取引で最大30,000円キャッシュバック

4位 LINE FX

通貨ペア数23通貨ペア
最小取引単位1,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツールLINE FX PRO
スマホアプリLINE FX アプリ

LINE FXは、まだ新しいですが、LINEで経済指標やマーケット情報が送られてきて確認できるなど、独自のサービスの人気が高く利用者が急増しているFX会社です。

スマホだけでなくPCの取引ツールである「LINE FX PRO」もあり、本格的なトレードが可能となりました。

スプレッドも狭く、トルコリラ/円や南アフリカランド/円などの高金利通貨ペアの取扱もあるため、スワップポイント狙いの取引もできます。

LINE FXの特徴

  • LINEで経済指標が送られてくる
  • 1,000通貨単位でトレードできる
  • 高水準のスワップポイント
  • 最短当日で口座開設

LINE FXの口コミ・評判

自分で情報を確認しに行かなくてもLINEで経済指標の発表の通知が来るからめちゃくちゃ便利です。

スマホアプリが使いやすくて、1,000通貨から取引できるので練習としてLINE FXを使っています。

経済指標がLINEで通知が来るのが便利なのでとりあえず口座開設して損はしないです。

5位 SBIFXトレード

通貨ペア数21通貨ペア
最小取引単位1通貨
スプレッドUSD/JPY0.09銭
PCツールRich Client NEXT
スマホアプリSBI FXトレード

SBIFXトレードは業界最狭水準のスプレッド、最良水準のスワップポイントが強みのFX会社です。USD/JPYのスプレッドが0.00銭〜0.09銭と、他の業者に比べてもかなり低く設定されています。

さらに、最小取引単位が1通貨から取引ができ、通常だと40,000円ほど資金が必要なところが、SBIFXトレードの場合だと、約5円の証拠金さえあればトレードが開始できます。

口座開設は最短で即日開設が可能で、いまならキャンペーンで口座開設で最大50,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。

SBIFXトレードの特徴

  • スプレッドが業界最狭水準
  • 最小取引単位が1通貨から
  • 最短即日口座開設
  • インストールせずに使える取引ツール「WEB NEXT」が使える

SBIFXトレードの口コミ・評判

SBIFXの一番のメリットは米ドル/円のスプレッドの狭さだと思います。

他では0.2銭しますが、SBIFXトレードは半分以下のスプレッドなのでお得です。

FXの練習はしたいけど、デモトレードだと力がつかないと思い、取引単位が低いFX会社を比較したところ、SBIFXトレードが1通貨からと一番低かったので選びました。

タブレットやノートPCで外出先にチャートを見るときにWEB NEXTを使っています。

外でタブレットやPCのブラウザで取引画面を見ることができるのは意外と便利ですね。

現在のキャンペーン

口座開設+取引で最大50,000円キャッシュバック

6位 YJFX!(外貨ex by GMO)

通貨ペア数24通貨ペア
最小取引単位1,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツールCymo NEXT
スマホアプリ外貨ex

YJFX!は2021年9月27日から外貨ex byGMOに社名が変わります。

通貨ペア数、スプレッド、最小取引単位のどれも業界で最良水準で、大手のyahooグループなので安心して利用することができるFX会社です。

今後はGMOのサービスとして提供されることになりましたが、GMOもFXでトップクラスのGMOクリック証券などを運営している会社なので、引き続き安心して使えそうです。

YJFX!の特徴

  • 大手yahooグループのFX
  • paypayポイントが貯まる
  • 最小取引単位が1,000通貨から
  • バイナリーオプション「オプトレ!」も利用できる

YJFX!の口コミ・評判

yahooIDを連携させるとpaypayポイントか現金が付与されるので、paypayアプリを使っているとポイントが使えてお得です。

MT4チャートやプレミアムレポートを使っています。

プレミアムレポートはYJFXで取引している人の指値・逆指値注文状況を把握できるのでトレードする際に参考にしています。

YJFX!の公式サイトはこちら

7位ヒロセ通商

通貨ペア数50通貨ペア
最小取引単位1,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツールLION FX , .NET4 , LIONチャートPLUS
スマホアプリLION FX アプリ

ヒロセ通商のLION FXは通貨ペアが50種類と圧倒的に多い点が特徴です。

高金利通貨ペアのメキシコペソ/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円などすべて取扱があるので、スワップポイント狙いのトレードもできます。

最小取引単位も1,000通貨と低く設定されているので少額の取引から開始でき、ツールも豊富なので初心者から上級者までおすすめできるFX業者です。

取引ツールも、PC、スマホ、タブレット専用に用意されていて、インストール版だけでなくブラウザ版でも利用できるものもあるので、どのような環境でもトレードがしやすいのも大きなメリットと言えます。

ヒロセ通商の特徴

  • 取扱通貨ペアが50種類と豊富
  • スワップポイントも業界最高水準
  • 取引ツールが豊富
現在のキャンペーン

口座開設+取引高に応じて最大300,000円キャッシュバック

8位 みんなのFX

通貨ペア数27通貨ペア
最小取引単位1,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツールFXトレーダー
スマホアプリみんなのFX アプリ

みんなのFXは、トレイダーズ証券が提供するFXサービスです。

業界最狭水準のスプレッド、99.9%の高い約定率、取扱通貨ペア数が27通貨ペアなど、どの数字も業界で最高水準のサービスで、徹底した顧客第一主義を掲げているためとても人気があります。

ツールを操作する上でのトラブルなどがあった場合も、コールセンターが丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも安心して使うことができます。

また、システムトレード「みんなのシストレ」では、優秀なトレーダーのトレードを元に自動で取引行ってくれる機能があり、裁量取引ではなく自動売買をしたいという方に人気です。

みんなのFXの特徴

  • 約定率99.9%の約定力
  • 徹底した顧客第一主義で手厚いサポート
  • 高水準のスワップ
  • 最小取引単位が1,000通貨から

みんなのFXの口コミ・評判

取引していて操作でわからないことがあった時はコールセンターに問い合わせしたら丁寧に回答してくれるから信頼できるし安心して使える。

約定力にこだわっているだけあって、滑ることがほとんどないので狙ったところで約定できます。

みんなのシストレを使いたくて口座開設しました。

結果を出しているトレーダーのトレードを元に自動売買できるのか魅力的です。

みんなのシストレのセレクターランキングで、結果を出しているトレーダーのストラテジーを選択して勉強しています。

実際に成果を出している人がどういうトレードをしているかを見れるのは初心者にはありがたいです。

現在のキャンペーン

新規口座開設で最大50,000円キャッシュバック

9位 セントラル短資FX

通貨ペア数21通貨ペア
最小取引単位10,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.1銭
PCツールWeb取引システム
スマホアプリFXダイレクト+

セントラル短資FXは、裁量取引の「FXダイレクト」の他に、システムトレードの「ミラートレーダーセントラル」が利用できます。

取引にかかる手数料はすべて無料で、スプレッドもUSD/JPYが0.1銭と狭く、余計なコストがかからないので短い時間軸で何度もトレードしたい方におすすめです。

現在のキャンペーン

新規口座開設で最大50,000円キャッシュバック

10位 LIGHT FX

通貨ペア数39通貨ペア
最小取引単位1,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツールアドバンスドトレーダー、シンプルトレーダー
スマホアプリLIGHT FX アプリ

LIGHT FXはみんなのFXと同じトレイダーズ証券が提供しているFXサービスです。

USD/JPY0.2銭とスプレッドが狭く、高金利の通貨ペアも取扱がありスワップも高水準なので、短期トレードやスワップポイント狙いのトレードどちらにも対応しています。

みんなのFXと同じように約定力に力を入れていて、99.9%の約定力を実現しているのでシステム面でも安心して使うことができます。

取扱通貨ペア数も39と非常に多く、慣れてくると様々な国の通貨ペアでトレードすることも可能です。

LIGHT FXの特徴

  • 99.9%の高い約定力
  • 使い分けられる2つのPC取引ツール
  • 高金利通貨ペアの取扱あり
現在のキャンペーン

新規口座開設で最大50,000円キャッシュバック

その他の人気FX会社も一覧で紹介

FXプライムbyGMO

通貨ペア数20通貨ペア
最小取引単位1,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.3銭
PCツールプライムチャート
スマホアプリPRIME アプリS

FXプライムbyGMOは、スキャルピングOKのFX会社で、短い時間軸でなんども取引するトレーダーが多いので、約定力にも定評があります。

1,000通貨から取引することができ、初心者の方にもおすすめのFX口座で、実際にFXプライムbyGMOで口座を開設した人の半数以上がFX初心者のようです。

トライオートFX

通貨ペア数17通貨ペア
最小取引単位1,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.3銭
PCツールトライオートFX
スマホアプリトライオート

トライオートFXは、インヴァスト証券が提供している、自動売買に特化したFXサービスです。

戦略を選ぶだけで自動で売買してくれるストラテジー選択型を中心に、自分でもレンジ幅や損切り幅、利確幅をカスタマイズできる自由度もあり、初心者から上級者まで使えるシステムトレードが利用できます。

各種手数料が無料で、スプレッドもUSD/JPY0.3銭と低めに設定されているので、コスト面の負担も少なく、口座開設者の60%以上が初心者なので、自動売買に興味があるFX初心者の方におすすめです。

現在のキャンペーン

新規口座開設キャンペーン最大50,000円キャッシュバック

FXブロードネット

通貨ペア数21通貨ペア
最小取引単位10,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツールFXブロードネット
スマホアプリFXブロードネット for iphone、FXブロードネット for Android

FXブロードネットは、自動売買ツール「トラッキングトレード」が人気のFX会社です。

トラッキングトレードは、システムトレードの「リピート型」にあたり、ボックス相場で、売買を繰り返し細かく利益を積み上げるトレードを行います。

利益実績84%という成果を出しているので、期待値も高く、裁量取引は自信がないという人におすすめです。

スプレッドも狭く、最小取引通貨は1,000通貨からなので、少額から始めることができて余計なコストも抑えることができます。

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新規口座開設+条件達成で最大20,000円キャッシュバック

外為オンライン

通貨ペア数21通貨ペア
最小取引単位10,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツール外為オンライン
スマホアプリ外為オンライン for iphone、外為オンライン for Android

外為オンラインは「iサイクル2取引」というシステムトレードが人気のFX会社です。

iサイクル2取引はボックス相場やトレンドに沿って売買を繰り返すリピート型の戦略を取っているシステムトレードで自分でも買い注文、売り注文を決めることもできます。

忙しくてチャートをずっと見ることはできないという方は、仕事中などはシストレで自動売買を行い、チャートを見れる時間帯は自分で取引するといったスタイルでトレードすることができます。

パートナーズFX nano

通貨ペア数18通貨ペア
最小取引単位100通貨
スプレッドUSD/JPY0.2銭
PCツールHyper Speed NEXT
スマホアプリHyper Speed Touch nano

パートナーズFX nanoは、マネーパートナーズが提供するFXサービスで、100通貨から取引ができるので、500円あればFXを始めることができる初心者向けのFXサービスです。

取引手数料や出金手数料などのコストも0円で、スプレッドも米ドル/日本円が0.2銭と狭いので、少額で気軽にFXを始めたいという方におすすめです。

マネースクエア

通貨ペア数15通貨ペア
最小取引単位1,000通貨
スプレッドUSD/JPY0.3銭
PCツールトラリピ
スマホアプリトラリピ

マネースクエアは、「トラリピ」という自動売買が人気のFX会社です。

トラリピは、あらかじめ指定した価格で売買を自動的に繰り返すリピート型の戦略を用いたシステムトレードです。

資産形成をメインとしていて、口座を開設している人の平均の預かり残高が206万円、年代は40代から50代の人が多いなど、安全なトレードをしたい人から評価を得ています。

トラリピ利用者の約9割の方が預かり残高を増やしているという実績があり(2020年実績)、期待値の高い取引が可能です。

FXの始め方は簡単!最短即日で口座が開設できる

まだFXの口座を開設したことがない方でも、個人口座なら公式サイトから口座開設の申し込みをするだけで簡単に口座を開設することができます。

どのFX業者も申し込みには、

  • 運転免許証などの本人確認書類
  • マイナンバーがわかる書類

が必要なので、申し込み前に準備しておきましょう。

口座開設の流れ

STEP
申し込み

FX業者の公式サイトから口座開設申し込みできます。

STEP
本人確認書類提出

WEBアップロードで本人確認書類を提出します。

マイナンバー「個人番号カード」がある場合は個人番号カードの表裏、運転免許証を提出する場合は、マイナンバー通知カードまたはマイナンバーが記載されている住民票が必要になります。

外国籍の方は、在留カードに加えて、マイナンバーのわかる書類も必要になります。

STEP
口座開設

口座開設に必要なIDとパスワードは、郵送かWEBで通知がきてログインできるようになります。

開設した口座に入金することですぐにFX取引ができるようになります。

即日口座開設に対応しているFX業者

FX業者即日口座開設
DMM FX
外為ドットコム
GMOクリック証券
LINE FX
SBIFXトレード×
YJFX
松井証券FX×
ヒロセ通商
みんなのFX
FXプライムbyGMO×
LIGHT FX
セントラル短資FX×
トライオートFX
FXブロードネット
外為オンライン×
パートナーズFX nano
マネースクエア
ひまわり証券×
MONEX FX×(最短翌営業日)
外為ジャパン×

初心者向けにFXの用語を解説

FXの口座を開設したら、取引を始める前に最低限の知識をつけておきましょう。

ここではFXで取引する際に頻出する用語の意味を解説します。

相場は個人投資家だけでなく、機関投資家などの大口のトレーダーも相手にしないといけません。

何の知識もなくいきなりトレードを始めてしまうと、大きな損失を出してしまう可能性があります。

そうならないように、FXの基本的な知識を身につけた上で取引を始めるようにしましょう。

レバレッジ

FXの一番の特徴は、レバレッジをかけて取引ができるという点です。

レバレッジとは、「てこの原理」を意味していて、自己資金を証拠金として預け入れることで、その何倍もの資金でFX取引ができるようになります。

日本のFX業者の場合は、最大25倍までレバレッジを効かせることができるので、手持ちの資金が10万円だった場合は、最大25倍の250万円分の取引が可能です。

レバレッジを25倍にすると、為替が思った方向に動いた時に生まれる利益は25倍になりますが、逆に動いて損失が出た場合も25倍になるので、非常にハイリスクハイリターンの取引になります。

株式投資の信用取引のレバレッジが最大で約3倍なので、FXがいかに高レバレッジなのかがわかります。

スプレッド

スプレッドとは、取引をしようとした時、売値と買値のレートが異なり、その差のことを「スプレッド」と呼びます。

海外旅行に行ったことがある方ならイメージしやすいと思いますが、例えばアメリカに旅行に行って外貨両替をしようとした時に、「日本円→米ドル」に両替する場合と「米ドル→日本円」に両替する場合のレートが違うことに気づくはずです。

その差をスプレッドと呼び、金融機関の手数料と考えて問題ありません。

為替を両替する際にはスプレッドが発生するので、「日本円→米ドル」に交換して、即座に「米ドル→日本円」に戻したとしても、スプレッドの分だけ損をしてしまいます。

FX業者の中には、取引手数料が無料と謳っている業者が多いですが、スプレッドは必ず発生するので実際には手数料がかかっているということになります。

スプレッドは通貨ペアによって異なりますが、スプレッドが発生する分「買った瞬間」「売った瞬間」は必ず損をしている状態からスタートするという点を知っておきましょう。

FX業者のスプレッドは、外貨両替所などと比べると非常に安く、 0.2銭などですが、取引ごとに発生するので取引が増えると手数料負担も多くなります。

スプレッドは業者ごとで若干異なるので、取引しようとしている通貨ペアのスプレッドが狭い業者を選んだ方が、手数料負担が少なく損をしにくいです。

スワップポイント

スワップポイントとは、「金利差調整分」のことを指し、通貨ペアで金利の高い通貨と金利が低い通貨の2国間の金利差が利益となって毎日金利が受け取れるという仕組みです。

高金利の通貨を買って低金利の通貨を売った場合に、金利差益を受け取ることができます。(反対に、低金利の通貨を買った場合は金利差を支払う必要があるので注意が必要です。)

FX取引というと、為替の値動きで利益を出すイメージが強いですが、高金利の通貨を買っておくことでスワップポイントで毎日利益を受け取ることができるというメリットもあります。

高金利の国の通貨を買っておくだけで毎日金利が受け取れると聞くと、とてもいい話に聞こえますが、スワップポイントはFX初心者にはあまりおすすめできません。

高金利の通貨の国は、経済情勢が不安定だったり、地政学的なリスクが高い国であることがほとんどです。

そのため、通貨の価値が大きく変動することがあり、金利は受け取れたとしても、通貨の価値が大きく下げた時に資産を大きく減らしてしまう可能性もあるからです。

FXは中長期でトレードするというよりもデイトレードなど短いスパンで売買をすることが多いので、その場合はスワップポイントを受け取ることはほとんどありません。

なので、初めのうちはスワップポイントを気にする必要はありません。

ロスカット

FXにおけるロスカットは、トレードをする上で必ず知っておきたい知識です。

ロスカットとは、相場が変動して損失が出た時に、預入している必要証拠金を割り込むような時に、自動的に損切り決済をしてくれて、取引を強制終了させることで損失の拡大を防いでくれる安全装置のようなものです。

ロスカットがあることで、大きな損失が出ることはないと思ってハイレバレッジでトレードをするのは危険で、急な相場の変動時にはロスカットが作動せずに、損失が膨らんでしまうというケースもあります。

トレードをする際は、余力管理に気をつけ、レバレッジをかけすぎずに、強制ロスカットすることのないように心がけましょう。

また、ロスカットになる前に、証拠金維持率が100%を切ると追証(マージンコール)が発生し、追加入金を求められます。

入金して証拠金の維持率を上げることができれば取引は継続されますが、入金できない場合は、強制決済となります。

注文方法

FXでは条件を組み合わせた注文方法が複数あり、FX会社独自の注文方法も存在します。

ルールに則って利益確定や損切りポイントを設定するためには、注文方法は重要で、様々な注文を使いこなせるようにする必要があります。

代表的な注文方法を紹介しますので、まずは最低限これだけは覚えておきましょう。

注文方法詳細
成行注文FXの基本となる注文。値段を指定せずに注文を行うため、すぐに約定するが、希望通りの価格で約定しないケースがある。
指値注文売買価格を指定することで、希望の価格で売買を成立させるための注文。
逆指値注文「指定した価格以上になれば買い、指定した価格以下になれば売り」という指値注文とは逆の注文方法。返済注文で使うことで損切りポイントを指定できる。
IFD(イフダン)注文指値注文に利食いか損切りポイントを決めた決済注文を組み合わせた注文方法
OCO注文ポジションを持っていて、利益確定の指値と損切りの逆指値を同時に発注して、片方が約定したらもう片方は自動的に取り消す注文方法
IFO注文IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法。指値注文に利益確定の指値注文、損切りの逆指値注文のどちらもセットで注文し、どちらかが約定されるともう片方は取り消される。
トレール注文逆指値に合わせて、値幅を指定できる注文方法。
相場が高値(安値)を更新した時は、決済注文のレートが設定したトレール幅に合わせて変動し、値動きを追いかけ、逆に動いた際、トレール幅に達した時点で決済してくれる注文。

FX会社の選び方

FX業者は上記で紹介した以外にも数多く存在して、何を基準で選べばいいのかわからないという方のために、FX会社を選ぶ基準について紹介します。

口座を一つに絞る必要はなく、いくつか興味があるものを開設して、実際に取引をしてみてどの業者をメインに使うかを決定すると最も自分に合った業者を見つけることができます。

候補を見つける上で下記のようなポイントを重視しましょう。

スプレッドの狭さ

FX業者のスプレッドは狭いので一回の取引でかかる費用は少ないですが、FX取引は短い時間軸で何度もトレードをする方が多いです。

そうなると取引ごとにかかるスプレッドの負担は少ない方がいいので、取引しようとしている通貨ペアのスプレッドが低い業者を選ぶようにしましょう。

PCツールの使いやすさ

FX用にPCを購入して本格的にトレードをしたいという方は、FX業者が提供しているPCの取引ツールを使いこなす必要があります。

各社機能がそれぞれ違うので、興味がある会社の口座を開設して取引ツールを実際に使ってみて、どのツールが一番使いやすいか、自分に合っているかを確認しましょう。

スマホアプリの使いやすさ

FXはPCだけでなくスマホからも手軽に取引ができます。

スマホでチャートを見ながら売買する上で、見やすさ、使いやすさがとても重要になってくるので、これも実際に使ってどの会社のスマホアプリが一番合っていて使いやすいかを確認しましょう。

情報量の多さ

為替の値動きは世界中の様々なニュースが影響します。

そのためFXで成功しようと思うと、世界中の情報に目を通して、その情報を元に為替の動きを予測する必要があります。

どの業者もロイターやフィスコなど、様々な経済ニュースやレポートの配信を行ってくれていますが、業者によってボリュームや内容が異なります。

過去のデータやレポートを配信してくれる会社もあるので、どこが一番欲しい情報を出してくれているかを把握しましょう。

取扱通貨ペアの多さで選ぶ

取扱通貨ペアは業者によって異なり、少ないところで15通貨ペア〜多いところでは50通貨ペアを扱っているところもあります。

日本人が取引を行なっている通貨ペアはUSD/JPYが圧倒的に多く、世界三大通貨と呼ばれている米ドル、日本円、ユーロの扱いがあれば問題ないですが、高金利で人気のトルコリラや、豪ドルなどもよく取引されているため、慣れてきたらいろいろな通貨を見て見ましょう。

最小取引単位で選ぶ

FX会社によって最小取引単位は異なり、FXを始める際に必要な資金が変わってきます。

多くの会社は最低取引単位を10,000通貨としていて、レバレッジを最大の25倍で取引する場合でも、約4万円の資金が必要になります。

ですが、中には最小取引単位が1,000通貨の会社もあり、その場合は約4,000円あればFX取引を始めることができます。

慣れないうちは少額で練習したいという方は、最小取引単位が低く設定されている業者を選ぶことで、小資金でスタートすることができます。

約定力で選ぶ

約定力とは、希望通りに金額で売買の注文を成立させることができる力を指します。

注文から取引成立までの時間は業者によって若干異なり、この時間が遅い場合に、注文を出した金額よりもズレたところで売買が成立してしまうことがあります。

このことを「スリッページ」と呼び、よく「滑る」と言われて表現されています。

例えば、ドル円が100.00の時に買い注文を入れ、実際に約定したのが100.03円だった場合、3pipsスリッページしたことになります。

この注文が1万通貨で取引していた場合は300円、10万通貨て取引していた場合は3,000円の損失に繋がるので、スリッページが頻繁に起きるとスプレッドと合わせて損失がどんどん大きくなっていくことがわかります。

自動売買の有無で選ぶ

トレードを自分自身で行う「裁量取引」は自信がないから「自動売買(システムトレード)」を使って自動的に運用して利益を出したい!

という方は、システムトレードができるFX会社を選びましょう。

全ての業者でシステムトレードができるわけではなく、システムトレードができる業者でも、ツールによってトレードの手法が違います。

  • レンジ相場で売買を繰り返すリピート型
  • 戦略を用意してくれて選ぶだけのストラテジー選択型
  • 自分で戦略を設定するストラテジー設定型

など、システムトレードのタイプを把握して、自分に合ったツールを扱っている業者を選びましょう。

Q&A

どの通貨ペアでトレードするのがいいですか?

初心者のうちはスプレッドが狭く、取引量が多い通貨を選んだ方がいいです。

一番代表的な、米ドル/円は取引量が全通貨ペアの中でも最も多く、スプレッドも狭いので、まずは米ドル/円から始めてて見ることをおすすめします。

自動売買と裁量取引のどちらでトレードするべきですか?

自身でファンダメンタルズ分析やチャート分析をして、値動きを予測して為替を売買するのがFXの醍醐味でもあるので、できるのであれば裁量取引で自分自身でトレードをするほうが良いでしょう。

しかし、裁量取引は難易度が高く、大きな利益が出る可能性もあれば、大きな損失が出てしまう可能性もあります。

そういったリスクを抑えてFXをしたいのであれば、安定した運用を期待できるシステムトレードでもいいかもしれません。

ただ、システムトレードだからといって、大きな損失が出ないということはないし、利益も大きくは狙えないので、どちらも試してみて最終的に自分に合った方を選択するのがいいでしょう。

FX専用のPCを購入したほうがいいですか?

FXは、株式投資と違って、投資家の利益と損失の合計が0になる「ゼロサムゲーム」と言われています。(実際はスプレッドなどがかかるのでマイナスサムになります。)

相場には熟練トレーダーや機関投資家も参加しており、その中で利益を出す必要があるので、取引環境を整えるに越したことはありません。

マルチディスプレイがあったほうが、チャートを見ながらリアルタイムで経済指標を確認するなど、複数の作業を同時にできるので有利ではあります。

ですが、マルチディスプレイのFX専用PCがないとFX取引ができない訳ではありません。

スマホで決めた通貨ペアのチャートを追って、ここだというタイミングだけエントリーするという方法であれば、十分に勝てる可能性もあります。

金銭的に余裕があるならPCを買ったほうがいいですが、そうでない場合は、今できる環境でベストのトレード方法を見つけると良いでしょう。

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