LINE証券は、国内で8,800万人が利用している大人気コミュニケーションアプリ「LINE」グループの証券会社です。
LINEアプリから証券口座にアクセスして投資ができたり、決済サービスのLINE PAYと連携をして入金やポイントをつみたてできるなど、スマホで普段から利用しているアプリから気軽に投資ができる環境を作ることができ、投資初心者の方から大人気の証券会社です。
そこで、編集部でLINE証券のユーザーにインターネットでアンケートを行い、
- LINE証券を選んだ理由
- 良い口コミ
- 悪い口コミ
について調査をしました。
このページでは、アンケート結果で分かったLINE証券の良い口コミと悪い口コミを元に、LINE証券の特徴について紹介します。
LINE証券が人気の理由
アンケートの良い口コミで多かった、LINE証券が人気の理由について紹介します。
スマホで簡単に口座開設ができる
LINE証券は郵送などの手間のかかる手続きは一切不要で、スマホだけあれば口座開設ができます。
本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出する必要がありますので、運転免許証と、マイナンバーのわかる書類を準備して申し込みしましょう。
マイナンバーがわかる書類は、
- 個人番号カード
- マイナンバー通知書
- マイナンバーが記載されている住民票
の3種類があります。
提出書類は全てLINE証券の申し込み画面からWEBでアップロードできるようになっていて、外部サイトに遷移してから顔写真や書類の撮影を行なって提出します。

申し込みが完了すると、最短で2営業日ほどで口座開設の通知が来るので、待ちましょう。
口座が開設できると、LINEで通知が届いてログイン情報を設定して利用できるようになります。

提出書類は、ピントがずれていないかどうか、文字が鮮明に写っているかどうかを確認してから送信しましょう。
文字が不鮮明だったり、顔写真がぼやけていると、再提出を求められることがあり、口座開設までに時間がかかってしまいます。
LINEアプリと連携して使える

LINE証券の画面を開く際、LINEアプリから公式アカウントを友達追加して、LINEアプリからログインすることができるので、わざわざ専用のアプリをインストールしたりする手間もかからず、すぐに画面を開くことができます。
公式アカウントを友達追加すると、マーケットニュースやセールの案内が届いたり、キャンペーンの案内が届くのでチェックするようにしましょう。
いちかぶで気軽に投資ができる

「いちかぶ」は単元未満株の事で、単元未満株とは、通常は株式は100株からしか購入できないですが、1株単位で株を購入できる制度です。
いちかぶは小資金で投資を始めたい方にとって投資がしやすく人気のサービスです。
株価が3,000円の企業の株式を買いたいと思った時、現物で購入しようと思うと、100株で300,000円必要ですが、いちかぶで購入すると3,000円で購入することができます(取引コストは除く)。
さらに、いちかぶで購入していても配当金を受け取れるほか、条件を満たせば株主優待を受け取ることもできてお得です。
LINE証券はスマホで気軽の投資を始められるサービスで、投資初心者の方が多く、いちかぶを利用して少額投資をしている人が圧倒的に多かったです。
いちかぶは売買の手数料も無料で行うことができますが、手数料とは別に、スプレッドという取引コストが発生します。
スプレッドとは、今の買値からLINEが上乗せした価格で株を購入することで発生する差額の事で、銘柄によってスプレッドは違いますが、0.2%〜1%のスプレッドが発生します。
例えば、5,000円の株をいちかぶで購入しようと思った時、スプレッドが1%だと、50円のスプレッドが発生し、これが取引コストとなります。
いちかぶの購入方法
いちかぶの購入方法は簡単で、LINE証券のTOPページから、いちかぶのページに飛ぶと、「3,000円以下で買える」などの特集があり、条件に合致しているいちかぶ銘柄が一覧で出てくるのでそこから購入することができます。
また、特集に載っていない株をいちかぶで買いたい場合は、「国内株式」から銘柄コードや会社名で検索をして、株の購入画面を開いてください。
「取引する」を選択すると、
- 信用取引
- 現物取引
- 1株単位
の3種類の購入方法が出てくるので、「1株単位」を選択すると、いちかぶで購入することができます。

銘柄によってはいちかぶでの購入はできないものもあったり、取引コストも違うので、購入する前に必ず確認するようにしましょう。
セールで安く購入できる銘柄がある

LINE証券は、セールという他の証券会社では行われていない珍しいサービスがあります。
セール期間は対象銘柄の取引コストが0円になるなど、お得に購入できるチャンスなので、興味がある銘柄があればセールを利用して買うのがおすすめです。
セールは、取引コストが0円のセールの他にも「株のタイムセール」が開催される時があり、対象の株式が3%〜最大7%オフで購入することができます。
7%安く買えるというのは本当にお得なので、株のタイムセールが行われている時は対象銘柄は全てチェックしましょう。
銘柄単位で一人あたりの購入株数の上限が決められていますが、買った時点で利益になるので、是非利用しましょう。
タイムセールに参加するには、LINE証券が定めている参加条件を満たしている必要があります。
参加資格には、LINE証券で保有している株式の評価額が10万円を超えていて、かつタイムセール開催時に取引が可能なステータスの方にLINE証券の公式アカウントから案内があり、案内が来た方のみが参加できる仕組みになっているので、できる限り条件を満たした状態でタイムセールの案内が来るのを待ちましょう。
iDeCoで積立ができる

NISA口座は開設できないLINE証券ですが、iDeCo口座は開設することができます。
つみたて投資で長期運用をしたい場合、iDeCoなら投資金額が全て所得控除になるだけでなく、運用益も全て非課税で受け取ることができるので、老後の資金のために運用する人が多いです。
iDeCoについてはこちらの記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

iDeCoはつみたて投資だけでなく節税としても活用ができるので、節税しながらつみたてしたいという方はLINE証券でiDeCo口座を開設して積立を始めてみましょう。
投資信託のつみたてシミュレーションができて簡単に購入できる
LINE証券のTOP画面から利用できる投資信託のシミュレーションが非常に便利で、投資信託を購入する際に参考にしている人が多いです。
LINE証券は投資信託のつみたて投資ができて、決済アプリのLINE PAYと連携させて積立することができたり、LINEポイントをつみたてに回すことができるなど、自社サービス内でお得に積立投資ができる環境が整っています。
また、他のネット証券のアプリでは、投資信託を購入することはできず、投資信託を購入する場合は、WEBサイトにログインして購入する必要がありますが、LINEの場合は、LINE証券の公式アカウントからすぐに購入ができるのでわかりやすいです。
毎月の積立金額を期間を設定すると、年間のリターン毎に運用益を一目で確認することができるので、資産運用をして将来どれくらいの資産を作れるのかの目安が一目でわかります。

毎月20,000円を20年間積立した場合・・・
・銀行の定期預金→480万円
・年率3%で運用した場合→657万円
・年率5%で運用した場合→822万円
運用実績に応じて資産の増え方が大きく変化することがわかります。
シミュレーションの他にも、積極的にリターンを狙っていくのか、リスクヘッジしながら安定して運用していくのか、つみたての運用方針を選ぶことができ、方針に応じて最適な投資信託をすぐに購入することができます。

「積極的にリターンを追求する」を選択した場合、
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- EMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- ヒューチャートレンド世界株
などがおすすめされ、「バランス重視で手堅く運用」を選択した場合は、
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- ブラックロックおまかせバランス投信
などがおすすめされます。
つみたて投資をしたいけど、どの投資信託を選べばいいかわからないという方は、LINE証券がおすすめする銘柄の中で、自分にあったものを選びましょう。
投資信託の銘柄についてもっと詳しく知りたい方は下記の記事で銘柄の選び方や人気の投資信託を紹介しています。

LINE証券でつみたて投資を行う場合は、信用口座と併用することができません。
もしもLINE証券で信用口座を開設していていて、つみたて投資を行いたい場合は、信用口座を閉鎖する必要があるので注意してください。
また、つみたて投資はできますが、LINE証券はNISA口座の取り扱いがないので、つみたてNISAを利用してつみたてすることができないため、非課税制度による節税効果が受けられないというデメリットもあります。
マーケットニュースが届く

毎日、その日の株式相場のマーケットニュースが配信されるので、自分から情報を探しにいく手間が省けて便利です。
マーケットニュースには、朝刊と夕刊が分かれていて、配信頻度も「毎日」「毎週月曜日」「毎月第一月曜日」の中から選択することができます。
本気で投資をして成果を上げたい場合は、少しでも多く情報を収集した方がいいので、「毎日」を選択してできるだけたくさんニュースを見るようにしましょう。
また、マーケットニュースだけでなく、保有銘柄やお気に入りに選択している銘柄の「決算ビジュアルレポート」「アナリスト評価」も送られるように設定することができます。
アナリスト評価や決算情報は、株価が変動する要因となるので、買うタイミングや売るタイミングを逃さないためにも、通知をオンにしておきましょう。

信用取引の手数料が0円
信用取引を行う場合、LINE証券は手数料が約定金額に関わらずに0円で取引することができます。
主要ネット証券であるSBI証券や楽天証券でも、信用取引は手数料が発生するので、LINE証券だとお得に取引することができます。
主要ネット証券の信用取引手数料
約定代金 | SBI証券手数料 | 楽天証券手数料 |
---|---|---|
10万円 | 99円 | 99円 |
20万円 | 148円 | 148円 |
50万円 | 198円 | 198円 |
50万円超 | 385円 | 385円 |
信用取引には、手数料の他に金利(買い)や貸株料(売り)が発生します。
LINE証券で信用取引をした場合の金利と貸株料の利率は下記の通りです。
・金利2.8%
・貸株料1.15%
信用取引で長期保有をしていると、金利や貸株料が発生し続けるため、あまりおすすめできません。
LINE証券で長期投資をするなら現物取引で行うことをおすすめします。
決算カレンダーで決算スケジュールが一目で確認できる

アプリのトップ画面から決算カレンダーで直近の企業の決算スケジュールを確認することができるのもとても便利です。
他社のネット証券のアプリでは決算日カレンダーがないところもあり、自分で調べないといけないケースも多いですが、LINE証券はカレンダー表示で決算企業を調べることができ、1Q、2Q、3Q、本決算と四半期毎に分けて表示してくれるため、どの企業が重要な決算発表なのかもすぐにわかります。
LINE証券のデメリット
LINEと連携させることで手軽に株の取引ができて人気のLINE証券ですが、悪い口コミのアンケート結果から他社と比較したデメリットもわかったので合わせて紹介します。
NISA口座を開設することができない
LINE証券の悪い口コミで最も多かったので「NISA口座を開設することができない」という口コミでした。
スマホで気軽に少額投資ができ、つみたて投信もあるため、つみたてNISAと非常に相性がいいのですが、まだNISA口座の開設はできず、iDeCo口座のみ対応している状態です。
そのため、運用によって出た利益に対して20.315%の課税がされてしまいます。
まだサービスが始まって間もないため、今後NISA口座にも対応していくかもしれませんが現状ではNISA口座で運用したいなら別の証券会社を選ぶ必要があります。
手数料が高くなるケースがある
LINE証券の手数料は、取引の内容ごとに違っていて少し複雑です。
一般的なネット証券では、株を買う際と売る際に手数料がかかりますが、LINE証券の場合は、現物取引の買い付け時は手数料がかかりませんが、売る時は手数料が発生します。
現物取引手数料
約定代金 | 買い手数料 | 売り手数料 |
---|---|---|
5万円 | 0円 | 99円 |
10万円 | 0円 | 176円 |
20万円 | 0円 | 198円 |
50万円 | 0円 | 484円 |
100万円 | 0円 | 869円 |
150万円 | 0円 | 1,056円 |
3,000万円 | 0円 | 1,661円 |
3,000万円超 | 0円 | 1,771円 |
そのため、現物取引の手数料が一日50万円まで無料のSBI証券、楽天証券、松井証券と比較すると、50万円以内の取引では手数料で割高となってしまいます。
売却しなければ手数料は発生しないため、LINE証券で現物取引をする場合は、長期保有前提で買うようにしましょう。
2021年8月16日よりLINE証券の現物取引手数料が改定されます
2021年8月16日からLINE証券の現物取引手数料が改定されて、下記の料金体系となります。
約定代金 | 委託手数料(税込) |
---|---|
5万円 | 55円 |
10万円 | 99円 |
20万円 | 115円 |
50万円 | 275円 |
100万円 | 535円 |
150万円 | 640円 |
3,000万円 | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 |
セキュリティ面が不安
LINEアプリから手軽に操作できるLINE証券ですが、その手軽さからセキュリティに不安を感じている人も多かったです。
他社のネット証券のアプリは、ログイン毎に毎回パスワードの入力が求められますが、LINE証券の場合はログインの際にパスワードを求められることがなく、そのままアクセスして取引できるようになっています。
取引時には暗証番号の入力が必要ですが、もしスマートフォンを落とした時のことなどを考えると、スマートフォンを開けた時や、LINEアプリにパスワードロックをかけておいたほうが安心です。
PC取引ツールがない
ネット証券各社は、チャート分析や高速取引をするために、高性能のPCツールを提供してくれているところがほとんどですが、LINE証券にはPCツールがありません。
そのため、リアルタイムで板や歩み値を見ながらのスキャルピングトレードなどの短期売買を行うことができません。
LINE FXではPCツールをリリースしていたので、LINE証券でもPCツールが提供される可能性はありますが、現状は未定です。
スマホでの株取引は短期売買には向いていないので、LINE証券ではつみたて投信や、現物株の長期投資をメインに取引することをおすすめします。
口コミのインターネット調査結果

<調査概要> 調査運営 : お金のくふう編集部 調査方法 : WEBアンケート 調査媒体 : クラウドワークス 調査目的 : LINE証券の評判をアンケートを通して検証し、本当の口コミを紹介すること 調査実施期間 : 2021年6月14日〜2021年6月21日 調査対象者 : LINE証券の口座開設をしている方 有効回答数: 100名
LINE証券を選んだ理由
LINE証券を選んだ理由は、1株単位で株を買付することができるからです。自分は投資をしたいと考えていましたが投資資金が少ないため、株を投資することに躊躇っていました。しかし、LINE証券は1株単位から買えることを知り、これなら投資資金の少ない自分でも株に投資することができると思い、LINE証券の口座を開設しました。
ネットで口座を開くのがはじめてだったのですが、 ラインなら普段使っているので簡単かなとおもい選びました。
1株から株を購入できるからです。前から株を買ってみたかったのですが、100株購入するのはハイリスクで始める勇気がなかったので、お試し感覚で始めることができました。
口コミ評価が高く、LINEをやっていれば手軽に始められる手軽さにもひかれました。少額投資できるのも魅力です。
初心者用の証券会社で、扱ってる株式銘柄などは少ないですが、一株を数百円で購入できて、株式投資を始めてみるのにちょうどいいなと思いました。
普段からLINEを使っていて、キャンペーンでお得に株が購入できるという広告があったため、魅力に感じて選びました。
スマホに強いLINEの証券会社で便利に株式投資出来そうだということと、確か口座開設当時にキャンペーンをやっていたので、それがきっかけで開設しました。
スプレッドも大きくなく少額取引でドルコストでちょっとずつ資産形成するような利用に向くと思ったので、使ってみました。
LINEアプリから利用ができ、余計な認証用のIDやパスワードが必要ないので、便利だと思い選びました。
LINE Payを使えば、入出金が便利で簡単ですし、手数料が無料なので魅力的です。LINEポイントも使えるし、ラインは必ず毎日チェックするので使いやすいです。
一般的な証券会社の場合、株式投資をするときは、最低でも1単元の金額が必要です。しかし、この証券会社の場合は、1株から購入可能なため選びました。
LINE証券を選んだ理由として多かったのが、普段からLINEアプリを使っていてLINE PAYなどの関連サービスと連携して利用できるから便利だという口コミが圧倒的に多かったです。
また、1株から購入できるいちかぶが人気で、少額投資を始めてみたいという方がLINE証券を選んでいるという結果になりました。
LINE証券の良い点
毎日使用しているラインアカウントからすぐに開ける。
株価とか細かい通知がラインで届くのですぐに目にはいる。
LINE証券の良い点は、「1株単位から株を購入することができる」のも良いのですが、他の証券会社にはない「株のタイムセール」があるところです。指定された株の3%~7%割引が適用された価格で対象の銘柄を購入することができるので、お得に株を購入することができます。
高配当株目当てで始めたのですが、単元未満株でも持っている株数に応じて配当金がもらえることです。また、私は現物株の購入のみなので、買い付け手数料が無料という点も大きなメリットです。
スマホで簡単投資できる手軽さが魅力でした。一株単位で買うことができて安くて投資しやすいのと、LINE PAYを普段から使っていて、そこから直接買えるのも便利です。
スマホ一台あればどこでも簡単に取引できて、手数料各種も安く、板情報やチャート機能も充実していて使いやすい所。
LINEアブリから簡単にできるのがとてもやりやすくていいと思います。少額投資ができるのがとても便利でいいと思います。
LINE Payでの入出金で即時に反映されて時間が無駄になりません。
クイック入金・銀行振り込みによる入金も利用できますし、フレキシブル対応でメリットが多いです。
1ポイント=1円で入金可能で少額でも大丈夫で助かります。
日々の状況がLINEに配信されるので、状況を掴みやすい。また小額投資で株を購入できるためフランクに楽しめる。
LINE証券の良い点は、スマホで簡単に投資をすることができて、単元未満株の購入もできるのが良いという口コミが多かったです。
また、LINEで株価の変動や、ニュースが配信されるため、情報収集しやすいという点もメリットとして挙げている人がかなりいました。
LINE証券の悪い点
現状悪い点はないですが、口座開設の申し込みをしてから口座開設の連絡が届くまで、3日くらい空いたので少し遅いなと感じました。
LINE証券の悪い点は、「NISAの口座が作れない」ことです。個人的にはNISAの口座を作ろうとも思っていたため、残念に感じました。そのため、LINE証券をメインの口座ではなく、サブの口座として利用しています。
悪い点は、スプレッドや出金手数料がかかることです。今のところ少額取引しかしていませんが、100株購入できるまとまったお金があれば、大手の証券会社の方が手数料に関してはお得だと思いました。
登録するときスマホを利用して個人番号カードなどアップロードしなくてはなりませんが、免許証のアップロード難しく問題ないように撮影できてもエラーばかりでした。
LINEのメッセージで、頻繁に株価が変動したという情報が来ます。
夜中も来るためうるさく感じてしまいました。
NISAに対応しておらず、節税効果の高いNISAによる投資やつみたてNISAができないのはデメリットです。
恐らくPCでの取引作業にしか慣れていない人には若干ハードルが高いことと、手軽に出来てしまうために誤作動を起こしやすく、PCでの取引よりリスクを取りやすくなる傾向になってしまう所だと思います。
対象客層を絞りすぎている気がします。初心者にはこれほどわかりやすい証券会社はないでしょうが、慣れてくると物足りなく感じます。
細かい取り引きをする際にはスプレッドの支払い額が大きくなるので使いにくさがありましたし、大きな利益は期待できないことです。
LINE証券では、株数百円から買えて買い手数料も無料だからその点メリットですが。
売り手数料は他社より高い場合もありNISAが使えないのもちょっとその点では他社より劣ります。
気軽に投資を始めてみたい人にはおすすめの証券会社かもしれません。
他社に比べると、どうしてもセキュリティ面が心配になる。その面から多くの投資を行うのに躊躇して積極的に購入できない。
LINE証券は初心者向けでスマホ投資に特化した証券会社なので、デイトレードなど頻繁に売買する人に向いていなかったり、手数料が高くなるなどのデメリットを挙げている方が多かったです。
またLINEアプリで売買ができるため、セキュリティに不安を感じているという人もいました。
あと、NISAやつみたてNISAに対応していないという悪い口コミが多く見られました。つみたて投信は購入可能で、LINE PAYと連携してポイントで積立することもできるのでとても便利なサービスですが、つみたてNISA口座で購入はできないので、利益が出た時は課税されてしまいます。