ショッピングモールの楽天市場やクレジットカードの楽天カード、格安スマホの楽天モバイルなど、幅広く展開している楽天グループのネット証券なので、楽天ポイントが貯まって他のサービスで活用できるなど、楽天ユーザーにとっては様々なメリットがあるネット証券です。
ここでは楽天証券の特徴や、口座開設から実際に株を購入するまでの流れについてご紹介します。
楽天証券の一番の特徴は「楽天ポイントが貯まる」こと!

楽天証券の一番の特徴は、「楽天ポイントが貯まる」という点です。
ポイントプログラムやキャンペーンによって楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントを楽天市場など別サービスで利用したり、さらに再投資に回したりと、有効に活用ができるので楽天ポイントを普段から使っている人にとってはとても嬉しいサービスばかりです。
楽天ポイントプログラムが豊富

楽天証券は、取引ごとに楽天ポイントが貯まって、他のサービスで利用できたり、他のサービスで貯めた楽天ポイントを使って投資できるなど、楽天グループならではのサービスが魅力的です。
ハッピープログラム
ハッピープログラムとは、楽天証券口座と楽天銀行口座を連携させる「マネーブリッジ」に申し込みすることで利用できます。
国内株式や外国株式や日経225先物を取引した際、手数料100円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
また、楽天証券の取引が増えることで会員ランクが上がると、
- ATM手数料が最大月7回まで無料
- 同行間の振込手数料が無料
- 楽天ポイントが振込手数料に使える
などの特典を受けることができます。
ご家族・お友達紹介プログラム
家族や友人を紹介することで楽天ポイントやキャッシュバックを受けることができます。
総合口座開設・個人型確定拠出年金iDeCoの加入を紹介することで、それぞれ楽天ポイント200ポイントがもらえたり、取引内容に応じて最大3万円のキャッシュバックを受けることもできます。
紹介方法は簡単で、以下の流れで行えます。
楽天証券にログイン後、ご家族・お友達紹介ページから紹介状を配信
紹介された人が紹介状に記載されたURLから総合口座を開設・iDeCo加入申込書を請求。
紹介された人が、
- 総合口座を開設して1000円以上入金→200ポイント進呈
- 総合口座で取引→取引内容に応じて最大3万円
- 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)加入&初期設定→200ポイント進呈
取引内容の詳細については公式サイトで確認してください。
株式取引(超割)で貯める
国内株式手数料のコースを超割コースにすることで、取引手数料の1%がポイントとして還元されるようになります。また、条件を満たして大口優遇を受けられるようになると、2%のポイントバックができるようになります。
投信積立で貯める
投信積立の引き落とし方法を楽天カードで決済することで毎月積立額に応じて100円につき1ポイント還元されます。
投信残高に応じてポイントがもらえる
上記で紹介した「マネーブリッジ」「楽天銀行ハッピープログラム」に登録すると、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントの楽天ポイントが還元されます。
また、マネーブリッジを利用していなくても、投資信託の残高50万円以上保有していると保有額に応じて毎月ポイントを受け取ることができます。
キャンペーンで貯める
楽天証券が行なっているキャンペーンでも楽天ポイントを受け取ることができます。
キャンペーンは複数行われていて、条件によってキャッシュバックやオリジナルグッズが当たります。
- 新規デビューキャンペーン!お得に投資をはじめよう!
- 国内株式売買手数料0円/海外ETF買付手数料全額キャッシュバック
- ジュニアNISA国内株式売買手数料実質0円
- 先物オプション取引チャレンジキャンペーン
- iDeCo口座開設キャンペーン2021
- その他多数
手数料が安い

楽天証券はネット証券の中でも手数料が安く、デイトレードに適しています。
短期で売買を繰り返す場合は、手数料が安いことが重要になってくるため、手数料で比較するのがオススメです。
- 超割コース
- いちにち定額コース
の2コースあり、手数料が若干異なるため、自身の取引方法に合ったコースを選ぶようにしましょう。
超割コース
ポイント1 : 国内株取引手数料は業界最低水準
ポイント2 : 国内株取引、外国株式の取引手数料も1%〜2%ポイントバック
ポイント3 : 大口取引条件でさらに割引。信用取引手数料は0円
現物取引手数料
取引金額 | 手数料 |
---|---|
5万円まで | 55円(税込) |
10万円まで | 99円(税込) |
20万円まで | 115円(税込) |
50万円まで | 275円(税込) |
100万円まで | 535円(税込) |
150万円まで | 640円(税込) |
3000万円まで | 1,013円(税込) |
3000万円超 | 1,070円(税込) |
信用取引手数
取引金額 | 手数料 |
---|---|
10万円まで | 99円(税込) |
20万円まで | 148円(税込) |
50万円まで | 198円(税込) |
50万円超 | 385円(税込) |
超割コース 大口優遇
現物取引手数料
取引金額 | 手数料 |
---|---|
5万円まで | 0円 |
10万円まで | 0円 |
20万円まで | 110円(税込) |
50万円まで | 261円(税込) |
100万円まで | 468円(税込) |
150万円まで | 559円(税込) |
3000万円まで | 886円(税込) |
3000万円超 | 936円(税込) |
信用取引手数料
約定金額 | 手数料 |
---|---|
約定金額にかかわらず | 0円 |
いちにち定額コース
ポイント1 : 一日の取引金額100万円まで0円
ポイント2 : デイトレード割引(日計り取引片道手数料無料)があります。つまりデイトレードならさらにお得。
ポイント3 : 一日に何回も取引する方にオススメ。手数料2,200円(税込み)で取引金額(現物・信用)200万円まで一日何回取引してもOK。
いちにち定額コースの手数料
1日の取引金額合計 | |
---|---|
100万円まで | 0円 |
200万円まで | 2,200円(税込) |
300万円まで 以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)を追加。 | 3,300円(税込) |
他社との手数料比較
主要ネット証券5社の手数料を比較しました。
価格競争でどこかが下げれば合わせて下げることが多い業界なので、そこまで手数料に大きな差はありませんが、楽天証券とSBI証券が高額の取引でも手数料が安くなっていることがわかります。
約定代金 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 松井証券 | auカブコム証券 |
---|---|---|---|---|---|
5万円まで | 55円 | 55円 | 110円 | 0円 | 99円 |
10万円まで | 99円 | 99円 | 110円 | 0円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 | 198円 | 0円 | 198円 |
50万円まで | 275円 | 275円 | 495円 | 0円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,089円 |
150万円まで | 640円 | 640円 | 1,650円 | 2,200円 | 1,584円 |
3,000万円まで | 1,013円 | 1,013円 | 〜33,000円 | 〜33,000円 | 4,059円 |
3000万円超 | 1,070円 | 1,070円 | 33,000円~ | 33,000円~ | 4,059円 |
主要ネット証券の現物取引における手数料を比較しました。
楽天証券とSBI証券が少額、高額取引どちらでも最安値水準だとわかります。松井証券が50万円までの取引だと手数料が0円なので、50万円以下の少額予算で現物取引を行う場合は松井証券が一番手数料が安いです。100万円を超える場合は楽天証券かSBI証券を選ぶのが手数料が安くおすすめですね。
最短5分!楽天証券の口座開設はスマホで完結

楽天証券の口座開設方法はとても簡単なので下記で順に紹介します。
口座開設には、本人確認書類とマイナンバーが必要なので、マイナンバーカードを準備しておきましょう。
マイナンバーカードを持っていない場合は、マイナンバーが記載されている住民票など、マイナンバーがわかる書類を準備しておきましょう。
ホームページで口座開設申し込みをします。
本人確認書類をスマホで撮影してアップロードします。
運転免許証・個人番号カード以外の本人確認書類を利用する人や、PCから本人確認書類を提出する場合は、「郵送での本人確認」でも口座開設することができます。
氏名・住所などの本人情報を入力します。
「スマホで本人確認」を選んだ場合は、ログインパスワードの登録もあります。
審査完了後、ログインIDが送付されてログインできるようになります。
審査には1〜2営業日かかり、IDは登録したメールアドレスにメールで届きます。
ログイン後、取引に必要な暗証番号などの初期設定をします。
初期設定完了後、スマホで個人番号カードを提出していない場合はマイナンバー登録画面に遷移して登録する必要があります。
取扱商品も豊富で海外株式投資もできる
ジャンル | 商品 |
---|---|
国内株式 | 現物取引 信用取引 国内ETF/ETN/REIT IPO/PO 株主優待/配当金 |
外国株式 | 米国株式 海外ETF 中国株式 アセアン株式 |
NISA・つみたてNISA | 一般NISA つみたてNISA ジュニアNISA |
その他 | 投資信託 FX CFD バイナリー 確定拠出年金iDeCo(イデコ) |
株の売買は「MarketSpeed2」「ispeed」で高速取引も対応
楽天証券で株の売買をするには、PCなら「MarketSpeed2」、スマホなら「ispeed」という取引ツールをインストールして売買することができます。
MarketSpeed2はとても多機能で、使い方に慣れるまでに少し時間がかかりますが、慣れくるととても便利で、様々な情報を手に入れることができるので、はじめは苦戦するかもしれませんが使いこなせるようにしましょう。
スマホアプリの「ispeed」は、MarketSpeed2のスマホ版で、そちらも合わせて紹介します。
MarketSpeed2の使い方
MarketSpeed2ではホーム画面から様々なウインドウを開いて、知りたい情報をチェックすることができます。
マーケット

日経平均、TOPIX、NYダウ、NASDAQなどの主要指数を現在値を確認できます。
また、世界の最新のニュースや為替情報も随時更新されているので、世界の情勢の変化にいち早く気づくことができます。
個別銘柄

調べたい個別の銘柄の株価、歩み値、板、四季報情報などを確認することができます。画面をカスタマイズすることができ、マーケット情報や日経チャートを表示することもできるので、個別銘柄でデイトレードをする時に役立ちます。
ザラバ情報

お気に入りに登録している銘柄の市況情報やチャート、前日比などがひと目で確認できるようになっています。
セクター毎にまとめてみると、どのセクターが上がってどのセクターが下がっているかなど、ひと目でわかるようにカスタムできます。
ランキング

当日の様々なランキングをチェックすることができます。
- 値上がり率
- 値下がり率
- 売買代金
- ティック数
- 出来高
など、デイトレードをする際にチェックしたいランキングがひと目で確認することができます。
会社四季報

個別銘柄毎に、会社四季報に掲載されている企業情報、業績、財務などを確認することができます。
エクスプレス注文

エクスプレス注文は、あらかじめ銘柄と売買条件を指定しておくことで、素早く注文が出せる機能です。
こちらもデイトレードをする際にとても役立つ機能なので使いこなせるようにしておきましょう。
チャート

1画面で最大4つまでチャートを出すことができます。
それぞれチャートを同期させて1銘柄の分足、日足、週足を確認することもできるし、同期を解除して複数銘柄のチャートを比較することもできます。
また、チャートに価格帯別出来高を表示したり、一目均衡表やボリンジャーバンドなど、様々なテクニカル分析を表示することもできます。
MarketSpeed2の使い方はYouTubeで動画で学べる
MarketSpeed2を使いこなすには、YouTubeで動画で操作方法を学ぶこともおすすめです。
YouTubeでは、現役のトレーダーの方がMarketSpeed2の操作方法を丁寧に解説してくれているため、口座を開設したばかりでまだ何もわからない状態に人にとっては大変役立つ内容になっています。
基本的な操作方法をYouTubeで学んで、自身で実践しながら使いやすい方法を見つけていくとより効率的に売買ができるようになります。
iSpeed の使い方
ispeedは、MerketSpeed2ほど高機能ではないですが、スマホで簡単に企業の分析やスクリーニング、売買までできるとても優れたアプリです。
スキャルピングのような数秒から数分で取引するような高速取引は難しいかもしれませんが、デイトレードやスイングトレードをメインにするならスマホでispeedで売買をしても十分です。
ここではispeedの主な機能についてご紹介します。
銘柄情報

銘柄を検索して、個別銘柄の情報を見ることができます。
ここからチャートや板、歩み値を確認することができ、注文を出すことができます。
また、四季報情報や適時開示情報を見ることもできるので、銘柄の分析もできるページです。
板

現在の買い注文、売り注文が一目でわかる板を見ることができます。
フル板ではありませんが、この板の画面から板入力で注文を入れることもできるので、デイトレードをしている方にとってかなり便利な機能です。
注文方法は簡単で、左下にある「板入力」を押して、買いたい、もしくは売りたい価格の行を押すとその価格で注文をすることができます。
歩み値

「いついくらで何株売れた」という株の売買の履歴が全て確認できる歩み値も見ることができます。
スキャルピングやデイトレーダーは必ずチェックした方がいい機能で、大口が入ったタイミングや、売ったタイミングを逃さずに確認できるので、売買のエントリーのタイミングを決める際に活用できます。
スパースクリーナー

ispeedでは、スパースクリーナーという銘柄のスクリーニングをして条件にあった銘柄を探すことができる機能があります。
市場から選んだり、指標に組み込まれている銘柄を検索したり、時価総額やPER、PBRなど、様々な条件で絞り込むことができるので、自身が買いたい銘柄の条件を絞り込んで、HITした銘柄をより詳しく分析するのに使えます。
チャート形状検索

「チャートの形状」では銘柄のチャートの形で絞り込んで検索することもできます。
右肩上がりで上がっている勢いのある銘柄や、下げていたけどリバウンドしたばかりの銘柄、下げ止まった銘柄など、チャートの形で絞り込むことができるので、上がっている銘柄を順張りで買いたい、下がっている銘柄の底を狙って逆張りで買いたいなど、自身の得意な手法で利益を出せる銘柄を探すのに役立ちます。
口コミに関するアンケート調査

お金のくふう編集部で、実際に楽天証券を利用している人に対して、
- 楽天証券を選んだ理由
- 楽天証券の良い点
- 楽天証券の悪い点
についてアンケート調査を行いました。
回答の内容をピックアップして紹介します。
<調査概要> 調査運営 : お金のくふう編集部 調査方法 : WEBアンケート 調査媒体 : クラウドワークス 調査目的 : 楽天証券の評判をアンケートを通して検証し、本当の口コミを紹介すること 調査実施期間 : 2021年4月10日〜2021年4月20日 調査対象者 : 楽天証券の口座開設をしている方 有効回答数: 100名
楽天証券を選んだ理由
楽天スーパーポイントを多く所有しており、これをより有意義に活用・運用するにあたって、楽天証券が最も最適な選択だと考えました。また、知人が実際に、楽天証券の口座を開設しており、そこから投資を実践し、多額の利益を上げていたため、自然と興味を持つようになりました。
女子会の時に投資の話になり、仲の良い友人から今ではネットで簡単に投資ができると勧められ、初心者が始めるなら楽天証券の口座が良いと言われ口座開設に至りました。
楽天証券を選んだ理由のひとつは、私自身が「楽天経済圏」の住人だったからです。銀行も携帯電話もショッピングもすべて楽天で行っており、ポイントの優位性からも楽天証券にしました。また、口座を開設する前に色々なサイトやブログを見て調べましたが、当時は楽天証券を推す声が最も多かったのも選んだ理由でした。
楽天はよく聞く名前だったから、楽天銀行、楽天市場、など大手であることに安心が持てたからです。そして初心者向けでもある、という口コミもあったからです。
楽天市場をよく利用していたことから、楽天ポイントを連携できるところに魅力を感じて口座を開設しました。現在は積立投資信託を行っていますが、楽天カードから引き落とされるので証券会社への入金の手間もなく便利に感じます。
長年、大和証券で取引きをしていたがネット系の証券会社と比べて手数料が割高なため、第一に手数料が安いことを考えた。その中で、楽天証券の手数料の安さと楽天というネームバリューから選んだ。
楽天証券を選んだ理由で最も多かったのは、「楽天のサービスを利用しているから」が圧倒的に多く、投資で貯まった楽天ポイントでショッピングをしたり、楽天ポイントを投資に回したりしている方が多いようです。
また、楽天カード決済でポイントを貯めながら積立投資信託を行うためという声も多く見かけました。
楽天証券の良い点
証券会社自体が倒産する危険性も考慮しなければなりませんが、さすがに楽天証券なら絶対ではないものの、滅多なことでは倒産しないと思います。また、多くの人が利用しており、色々な情報を得やすいです。
さらに、ネット証券では現時点で国内ナンバー2ですが、やがてナンバー1になると予想されるほどの大手であることから、取り扱いの株や投資信託も圧倒的に多いですし、その選択肢が多いということだけでも十分に魅力的で、理想とするポートフォリを組むことが可能です。
ポイント投資ができる点です。今まで貯まったポイントはなにかに使わないと!という感じで無理やり商品購入をしていましたが、証券口座を開設してからは、ポイントはすべて投資購入に回しています。楽天はポイント還元率も高いのでこの点は他社と違うと思います。
楽天銀行と楽天証券を組み合わせると楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になりお得なのと、積み立て投資を楽天カード支払いに設定すると毎月50000円までなら1%のポイント還元がありかなりお得です。
投資信託を4銘柄ほど保有しており毎月積み立て上していますが、積み立てに楽天カードでの決済を選ぶと積み立てなのにポイントがたまったり、今ではそのポイントも投資信託に運用できるのでとてもお得感を感じています。
保有銘柄の利益等も毎日チェックしていますが、タブレットでの画面もとても見やすくて時間があるときには今保有している銘柄以外の投資信託もオススメがないか常に気を配っています。
楽天市場、銀行、クレジットカード、証券など楽天系のサービスを気づかないうちにいろいろと使っているんだなと感じています。
楽天証券を使う1番のメリットは、楽天グループの他のサービスを使う際の連携だと感じています。
口座を開設することによって普通預金の金利も年0.10%に上がりましたし、取引をすることにより楽天スーパーポイントがたまったり、投資信託の積み立ても楽天カード経由で積み立てをすることによってポイントが貯まるなど普段から楽天のポイントを貯めている人にはかなりお得なサービスに感じています。
他の証券口座や老舗の証券口座と比較しても手数料もかなり安いと感じています。今のところは取引上のトラブル等も全くないですし、口座を開設してから7〜8年が経ちますが未だにメインの証券口座として使っています。
楽天証券の良い点は、ネット証券大手という安心感、楽天ポイントを活用できるという声が多かったです。
ポイントが貯まるだけでなく、楽天カード決済を利用することで証券口座に入金する必要がない利便性も支持されていました。
楽天証券の悪い点
問い合わせの電話番号がかなり込み合っていて繋がらない点、問い合わせメールへの対応もかなり遅い点、開設に時間がかかった点です。
カード・銀行で本人確認書類を提出しているのに、証券で同じ本人確認書類を提出したら文字が不鮮明という理由で開設できず、新しく身分証明書を発行するまでの期間開設できませんでした。
デメリットをあげるとすれば、他のネット証券より、外国株の取扱が少ないことですかね!後はネット専門の証券会社であるがために、店舗がありませんので、ネットに不慣れな高齢な方には相談する時に不便さを感じるかもしれません。
実店舗がないので、何かあった時のサポートの点では即時性なども含めて不安があります。
あとは自分は今のところさほど興味ありませんが外国株がやや弱いらしく、ゆくゆくは気になってくるかなと思います。
他には楽天というグループ全体としての不安定さ、脆弱性も感じなくはないので、時勢によって急に崩れる可能性もなくはないかと思っています。
5年以上使っていますが、特に不便に感じたこともあまりなく一つだけあげるとしたら楽天ポイントの期間限定のポイントも投資に使えるようにして欲しいと思いました。
初めて株や投資信託をやってみると言う人にはとてもわかりやすい証券口座だと思いますが、IPO投資や外国株に興味がある人は銘柄の多い他の証券口座の方が魅力的だなと感じました。
楽天カード、楽天スーパーポイントで積立投資信託を購入する際、注文日が毎月1日に固定されてしまう点が悪い点です。
楽天証券の悪い点で一番多かったのは、「サポートの対応が遅い」でした。電話が繋がらないことがあるみたいで、ネット証券ならではの弱点を指摘する声が多かったです。
他には、「IPOや外国株式が弱い」「楽天の期間限定ポイントが使えない」などの口コミが多かったです。